コアドリリング工法は、電気、水道、空調設備などビルの配線、配管や、フェンス・ガードレール設置に際する孔あけに使用されます。
また、コンクリートの強度分析用テストピースの採取や耐震補強等のアンカーボルト用の孔あけ、厚い壁の部分撤去する場合のラインカットやコンクリート構造物の解体に伴う孔あけ等に使用されます。
ラインカット(コアを連続で穿孔し縁を切る) | ラインカット施工後 | |
壁穿孔:自動機による施工で安全性を上げより高い品質を確保 | |
φ800mmビット | φ800mm水中穿孔 |
コアピース撤去状況(φ800mm L=1.2M) | |
壁穿孔 | ||
乾式コアボーリング穿孔 | ||
その他穿孔 | ||
縁切ブロック抜き取り状況 | 施工完了内径φ1800mm L=7.0M |
ビットφ160mm使用:シールド到達部鏡切 L=7.0M | |
水門基礎ラインカット | ビットφ125mm使用 L=2.70M |